GoogleChrome6ではタブをブラウザの左側に表示すること
が可能なようです。
Chrome 6でサイドタブを使う方法
Firefoxであればエクステンションをインストールすることでサイドタブを実現できる。この機能はChrome 6開発版にも用意されている。Chrome 6開発版の起動時に「--enable-vertical-tabs」オプションを追加しておくと、タブの上で右クリックして表示されるポップアップメニューに「Use side tabs」という項目が表示されるようになる。これを選択するとサイドタブUIが表示される。
マイコミジャーナルより
GoogleChrome 開発版
http://www.google.com/chrome/eula.html?extra=devchannel「同意してインストール」をクリックすると、インス
トールしてあるGoogleChromeがバージョンアップされ
ます。

開発版から元のバージョンに戻すには一度Google
Chromeを削除してインストールしなおす必要が
あるようです。
早速マイコミジャーナルの記事のようにタブをサイドに
表示する設定をしてみました。
まずデスクトップショートカットのプロパティを開いて
リンク先の最後に「 --enable-vertical-tabs 」を追加
します。

起動し、タブ上を右クリック。

「Use side tabs」をクリック。
こんな感じで表示されます。

AspireOneでは18個タブを表示できましたが、それ以上は
下に隠れてしまいました。

サイドタブから通常のタブに戻すにはタブ上で右クリック
して「Use side tabs」のチェックを外すと戻ります。

GoogleChrome6はPDFリーダー機能が搭載されていて、
「about:plugins」から確認できるようです。

有効にしてPDFのページを開いてみると

こんな感じで、かなりシンプルな表示でした。
プラグインを無効にすると

いつもの見慣れた表示になります。
ちょっと使っただけですが、サイドタブは幅が狭くも
なく、広くて邪魔になるほどでもなく丁度いい幅で使い
やすいです。
PDFリーダー機能は、ページ数が多い時や保存、印刷
する時は従来のビューワの方が使いやすいですが、
「ChromePDF Viewer」を有効にすると通常のページの
延長のような感じでPDFページを見ることが出来ます。

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