ドラッグ&ドロップして検索するアドオンは、Firefox
では「Quick Drag」を使っています。
便利ですが
GoogleChromeの拡張「Drag N Go」のように
ドラッグする方向で検索エンジンを切り替えることが出来ません。
Firefoxでも「Drag & DropZones」を使えばドラッグ
する方向で検索エンジンを選択できるようなので使って
みました。
Drag & DropZones 1.5
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/5595インストールし設定を開いてみました。

Firefoxの検索窓の検索エンジンがデフォルトで
割り当てられていました。
今回もデフォルト設定のまま、実際にドラッグして
検索してみました。
語句を選択しドラッグしたら、マス目に区切られ、
青く色づけされたフィルターのようなものが表示
されました。

とりあえず「Google」のエリアにドロップしてみると

新しいタブで検索結果が表示されました。
「Amazon」のエリアにドロップしてみると

同じくAmazonの検索結果が表示されました。
設定で色分けなどをしてみました。

エリアの色分けは、検索エンジンのアイコンをクリック
して選択し、下のメニューの「DropZone色(色付けする
DropZoneでクリック)で色をクリック。アイコンのエリア
の色が変わります。

DropZoneの不透明度(内容・ヘッダ・強調)で不透明度
を変更できます。
マス目の大きさは「格子サイズ」で選択できます。

ページによって大きさが違うことがあるので、ちょっと
よく分からないです。
検索エンジンの位置はドラッグして変更することが
出来ます。

設定メニューの一番下の「コンテキストメニューの
代わりにDrag & Drop Zonesを利用する」のチェックは
外しておいた方が良いように思います。

他のソフトやメモ帳などで選択した、クリップボード
上の語句を検索する時に、ブラウザの検索ボックスに
貼り付けようとするとDrag & Drop Zonesのマス目が
表示されて貼り付けられません。

ドラッグするエリアは検索だけじゃなく、コンテキ
ストメニューを指定することも出来ます。
「コンテキストメニュー動作」をクリックするとコンテキ
ストメニューが表示されるので選択し「DropZoneの配置」
にドロップ。
「名前を付けて画像を保存」をドロップしてみました。

画像をドラッグし、「名前を付けて画像を保存」エリア
にドロップ。

保存先を指定するボックスが開きました。

いちいち検索エンジンを切り替えなくても良いし、
コンテキストメニューをエリアに設定できるので、
ドラッグだけでいろいろな作業が出来そうです。

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