日産自動車は、産学連携で立ち上げた交通安全未来創造ラボによる「マスクの色の違いによる視認性評価」の調査結果を発表、ドライバーからのマスクの色の違いによる見えやすさやマスクと服装の組み合わせなどを見ることができます。
【レポート】#日産 が産学連携で立ち上げた「交通安全未来創造ラボ」の新しい調査結果は「マスクの⾊による安全性の違い」。 https://t.co/wjPbrm6LFn
コロナ禍において必需品となったマスクですが、⼣暮れや夜間、⾬で薄暗い時、マスクを着けた人はドライバーからどのように⾒えているのでしょうか?
日産自動車株式会社Twitterより
日産|安全の取り組み|ハローセーフティキャンペーン|交通安全未来創造ラボ|研究通信|マスクの色の違いによる安全性評価の考察(輝度・視線解析)
https://www.nissan-global.com/JP/SAFETY/HELLOSAFETY/LAB/ACTIVITY/NEWS/202101/?scsocid=t00000745白、ブラックグレー、ライトグレー、ベージュ、反射材のマスクの見えやすさの輝度解析結果はこんな感じで

"測定の結果は、白いマスクの輝度が一番高く、ブラックグレーやライトグレーのマスクは低い結果になりました。"とのことです。
日の入り前から日の入りまでの時間帯別の「視線解析による時間帯別の計測」結果。

白いマスクは周りから認識されやすいとのこと。
「マスクと服装を組み合わせた視線解析」。

"高齢者は暗いところが特に見えにくくなる傾向にあります。白いマスクを装着することで、高齢ドライバーから視認されやすくなると考えられます。"など「マスクと服装のスタイリング」についての考察を見ることができ、結論は
マスクの色は「白」がおすすめ。明るい洋服との組み合わせ&差し色のコーディネートで安全性アップ!
とのことです。
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