日本民営鉄道協会は、「2019年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング」を発表、座席の座り方や乗降時のマナー、荷物の持ち方・置き方が上位だったようです。
2019年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング発表 迷惑行為の1位は約10年ぶりに「座席の座り方」
日本民営鉄道協会(東京都千代田区)では、2019年10月1日(火)から11月30日(土)までの2か月間、当協会ホームページ上で「駅と電車内のマナーに関するアンケート」を実施し、2,676人の方から回答が寄せられました。
日本民営鉄道協会 民営鉄道協会からのお知らせより
2019年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング発表
https://www.mintetsu.or.jp/association/news/News14.pdf総合ランキングはこんな感じで

1位 座席の座り方(詰めない・足を伸ばす等)
2位 乗降時のマナー(扉付近で妨げる等)
3位 荷物の持ち方・置き方
4位 スマートフォン等の使い方(歩きスマホ・混雑時の操作等)
5位 騒々しい会話・はしゃぎまわり。
上位4位までの具体的な迷惑行為のアンケート結果も見ることができ、「座席の座り方」は席を詰めない、座りながら足を延ばす・組むなど。

「乗降時のマナー」は扉付近から動かない、降りる人を待たずに乗り込む。
「荷物の持ち方・置き方」は背中や肩のリュック・ショルダーバッグ等、座席に置く。

「スマートフォン等の使い方」は歩きながらの使用、混雑した車内での使用など、とのことです。
男女別ランキングや

関東と関西の大手民鉄のランキング

マナーの改善傾向などのアンケート結果を見ることができます。
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