島津製作所のグループ会社島津ビジネスシステムは、気象情報 Web サイト「お天気☆JAPAN」でAIを用いた2019年の桜の開花・満開を公開、咲き始めから終わりまで6段階の予想を見ることができるようです。
2019年の桜の開花・満開予想 - お天気☆JAPAN
http://www.otenki.jp/sp/art/sakura/?pg=11「全国1,000会場から10年間にわたって収集された桜の開花状況に関するデータ約98万件、1998年以降に全国のアメダスから収集された約10万件の気象観測データなどを使用し、AI技術による機械学習モデルを構築することで独自の予想を行います。」とのことで

ページをスクロールすると今日時点の各都道府県の開花、満開予想を見ることができます。

「さくら100選」ダブを開くと開花、満開予想が表示され

見たい場所をクリックすると「咲き始め」「5分咲き」「7分咲き」「満開」「散り始め」「終わり」の6段階の予想を見ることができます。

ページをスクロールするとスポット情報なども見ることができます。

「造幣局 桜の通り抜け」の予想はこんな感じで

AIによる予想の公開は
一般的な開花予想は、緯度や海岸との距離、気温の情報に基づいた「開花予想式」と呼ばれる計算式を使って気象予報士が割り出しているが、的中率は平均で37%にとどまるとされる。
同社がAIを用い昨年のデータで精度を検証したところ、的中率は60%に達したといい、サービス開始に踏み切った。
(
AIで桜開花予想…島津製作所、サイトで公開 : 読売新聞オンラインより)とのことです。
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