ダイキン工業は、「エアコン暖房をつけっぱなしにするのとこまめに入り切りするのでは、どちらの電気代が安くなるの?」をテーマに実験した結果をまとめて公開したようです。
京都市内・築15年・マンション2部屋での検証結果 30分の外出ならエアコン暖房は「つけっぱなし」がお得!
ダイキン工業株式会社は、世の中の様々な課題や困り事に対して「空気で答えを出す」取り組みを進めています。その一環として、今回、「エアコン暖房をつけっぱなしにするのとこまめに入り切りするのでは、どちらの電気代が安くなるの?」をテーマに実験をしました。
ダイキン工業株式会社ニュースリリースより
<参考資料>京都市内・築15年・マンション2部屋での検証結果 30分の外出ならエアコン暖房は「つけっぱなし」がお得! | ダイキン工業株式会社
http://www.daikin.co.jp/press/2018/180216/index.html概要で実験1と実験2の概要・結果を見ることができます。

実験1の24時間つけっぱなしと30分間隔でON/OFFを繰り返した場合は、「「つけっぱなし」にした方が消費電力量は小さく、電気代が安くなりました。」とのことで

それぞれの消費電力推移グラフやまとめを見ることができます。

実験2の「つけっぱなし」にした場合と、1日の想定生活スケジュールに合わせて「こまめに入り切り」した場合の消費電力量の比較は、「「こまめに入り切り」の方が消費電力量は小さくなりましたが、電気代の差は約30円程度でした。」とのことで消費電力の比較と

まとめを見ることができます。

「〈ダイキンからのアドバイス〉」によると外気温と設定温度との差が大きい冬は必然的に消費電力が大きくなり電気代も高くなるとのことです。
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