日本気象協会は、所属する気象予報士100名が選ぶ「日本気象協会が選ぶ2017年お天気10大ニュース・ランキング」を発表、第1位には7月の九州北部豪雨が選ばれたようです。
「日本気象協会が選ぶ2017年お天気10大ニュース・ランキング」が決定 第1位は「九州北部で大雨による被害(平成29年7月九州北部豪雨)」
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川裕己、以下「日本気象協会」)は、日本気象協会に所属する気象予報士のうち100名が選ぶ「日本気象協会が選ぶ2017年お天気10大ニュース・ランキング」を決定しましたので、発表します
■最も印象に残ったお天気ニュースは「九州北部で大雨による被害」
2017年に最も大きく印象に残ったお天気ニュースは「九州北部で大雨による被害(平成29年7月九州北部豪雨)」が他と大きく差をつけて1位に選ばれました。福岡県や大分県での記録的な大雨により土砂災害や堤防の決壊などによる浸水害が発生し、人的被害や家屋の倒壊など、多数の甚大な被害がもたらされたことが強く印象に残ったと考えられます。
日本気象協会ニュースリリースより
<2017年お天気総決算②>日本気象協会が選ぶ2017年お天気10大ニュース・ランキング 1~5位(tenki.jpサプリ 2017年12月08日) - 日本気象協会 tenki.jp
https://tenki.jp/suppl/tenkijp_labo/2017/12/08/27696.html日本気象協会が選ぶ2017年お天気10大ニュース・ランキング第1位は「九州北部で大雨による被害(平成29年7月九州北部豪雨)」。

「
2017年7月5日 九州地方の雨雲の動き」のリンクをクリックすると雨雲様子を見ることができます。

第2位は「雨の10月、秋雨前線と2週連続の週末台風」。

「
2017年10月の過去の天気」のリンクをクリックして天気図をアニメーションで見ることができます。

第3位は「北・東日本で8月は連日の雨、夏空はどこへ」。

第4位「のろのろ台風5号、歴代2位の長寿記録」
第5位「台風18号、記録的大雨や暴風で各地に爪痕」
「
③日本気象協会が選ぶ2017年お天気10大ニュース・ランキング(6~10位)へ>>」をクリックして6~10位を見ることができ
第6位「遅い梅雨入り・早い梅雨明けで雨少なく」
第7位「1月・2月は記録的寒波と大雪、相次ぐ」
第8位「3月下旬なのに関東甲信の山地で大雪、なだれも発生」
第9位「北海道で7月に記録的猛暑」
第10位「桜の開花ゆっくり、週末は雨のお花見」

までのランキングを見ることができます。
「
2017年お天気総決算 ~tenki.jpラボVol.14~(tenki.jpサプリ 2017年12月08日) - 日本気象協会 tenki.jp」では上記ランキングや2017年「今年の天気を表す漢字」

「一般の方が選ぶ2017年印象に残ったお天気ニュース」、「2017年各地方の天気解説」、「2018年の天気に期待すること」

などを見ることができます。
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