東京都は、防犯ポータルサイト「大東京防犯ネットワーク」をリニューアル、子供の安全マップや町丁字別犯罪情報マップ、特殊詐欺情報マップなど6つのマップから犯罪、防犯状況を確認できるようです。
「大東京防犯ネットワーク」をリニューアルしました
東京都では、防犯ポータルサイト「大東京防犯ネットワーク」をリニューアルしました!!
Web-GIS(地理情報システム)を導入し、地域の犯罪・防犯情報や、都や区市町村の施策の実施状況などをマップでわかりやすく発信します。
また、都内の町丁字別犯罪情報等をオープンデータ化して民間の活用を促すとともに、防犯団体へ地域の犯罪情報等をメール配信し、都民や防犯ボランティア団体等の防犯活動を支援します。
東京都報道発表より
防犯情報マップ
https://bouhan-tokyo.maps.arcgis.com/home/index.html「子供の安全マップ」「特殊詐欺情報マップ」「丁町字別犯罪情報マップ」「防犯団体活動情報マップ」「放置自転車情報マップ」「施策情報マップ」の6つのマップを見ることができます。

「子供の安全マップ」は交通事故発生地点や子供への不審な声かけ発生情報などを見ることができます。

「特殊詐欺情報マップ」を開くとこんな感じで

市区町村をクリックすると被害状況がポップアップ表示されます。

地図左側のボタンで凡例の表示やレイヤーの切り替え、
背景の地図を変えることができ

上部のボタンで警察署別やアポ電のマップに切替えることができます。

アポ電とは
「風邪を引いた」「携帯番号が変わった」など、犯人が騙すために予めかける電話のこと
とのことです。
「丁町字別犯罪情報マップ」は粗暴犯、侵入窃盗、非侵入窃盗(乗り物)などの発生状況を丁町字別に見ることができます。

「放置自転車情報マップ」は放置自転車の台数と駐輪場の所在地や収容台数など見ることでき

「施策情報マップ」では防犯カメラの設置台数や防犯、安全対策などを左側のメニューから選択して見ることができます。
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