実験的な機能をテストするGmail Labsには、カレンダー
ガジェットやGoogleドキュメントガジェットがあります
が、「URLでガジェットを追加」からも色々なガジェット
が追加出来るようです。
【ハウツー】使って損はない!? Gmailを使いやすくする6つのガジェット
そこで、さまざまなITを使いなすテクニックを紹介しているWebサイト「Make Tech Easier」の記事(原題:7 Gmail Gadgets Make Your Inbox More Useful)から、受信ボックスの使い勝手をアップする6つのガジェットを紹介しよう。
ガジェットについて説明する前に、ガジェットを有効にする方法に触れておきたい。それには、まず、[オプション]から[メール設定]のページを開き、[Labs]を選択しよう。[Labs]の[使用できるLabs]から[URL でガジェットを追加]を有効にして、変更を保存する。これにより、[設定] のページに[ガジェット]というタブが追加されて、 [ガジェット] タブから URL を入力してガジェットを追加できるようになる。
マイコミジャーナルより
記事では6つのガジェットが紹介されていましたが、
「Wikipedia Search」と「Google Calculator」を
追加して使ってみました。
Gmailの設定のLabsタブを表示して「URLでガジェットを
追加」の「有効にする」にチェックして「変更を保存」。

設定のメニューに「ガジェット」タブが追加されます。

ガジェットタブを表示してURL欄に「Wikipedia Search」
のURLを「 http://g.1o4.jp/module/wikipediasearchbox.xml 」を入力して追加すると

Gmail左側にWikipediaの検索欄が表示されました。

語句を入力して「Enter」キーを押すと

新しいタブで検索結果が表示されましたが、アドレスは
なぜかabout:blankでした。
Wikipedia Search同様「Google Calculator」のURL
「 http://www.poturi.net/gadgets/calc/calc.xml 」
を追加すると

やはり左側に電卓が表示されました。
普通に計算ができ12桁表示出来ますが、ブラウザの表示
サイズによっては電卓がすべて表示されません。

ガジェットの削除は設定の「ガジェット」タブを表示して
「削除」をクリック。

「変更が保存されました」と表示されると削除済みに
なります。
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