総務省は、迷惑メールの情報をワンクリックで情報提供できるツール「迷惑メール情報提供用プラグイン」をアップデート、Windows 10やOffice 2016に対応したようです。
総務省、迷惑メールの情報提供ツールを公開
総務省は3月23日、Windows 10やOutlook 2016に対応した迷惑メール情報を提供するためのプラグインソフトをリリースした。同省サイトからダウンロードできる。
このツールは、メールクライアントにインストールすると、ユーザーが受信した迷惑メールの情報を総務省の提供窓口にワンクリック操作で提供できる。提供可能な情報は1件当たり1MB未満で同時に最大50件まで送信できる。
ZDNet Japanより
迷惑メール情報提供用プラグインダウンロードサイト
http://plugin.antispam.soumu.go.jp/Windows 7/8/8.1/10のOutlook 2007/2010/2013/2016、Windows Live Mail 2009/2011/2012に対応とのことで

使っているOS、メールソフトを選択してプラグインをダウンロードできます。

インストールやアンインストールの手順は左側のメニューの「インストール手順」「アンインストール手順」から使っているOSやメールソフトを選択。

PDFで見ることができます。
操作方法も使っているメールソフトを選択して見ることができ

アドインタブの「情報提供」ボタンをクリックし

情報提供を確認して送信できるとのことです。

送信後、情報提供したメールは「情報提供済迷惑メール」フォルダに移動し

提供した迷惑メール情報は「「迷惑メール相談センター」を通じて総務省や消費者庁などが法律に基づく措置を実施する。」とのことです。