山形県警は、ESRIジャパンが提供するクラウドGISサービスを利用した「交通事故状況公開システム」の運用を開始、パソコンとスマートフォンで利用できるようです。
山形県警がクラウドGISを利用した「交通事故状況公開システム」の運用を開始
山形県警察本部(以下「山形県警」という。)は、ESRIジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:正木 千陽)のクラウドサービス ArcGIS Online を利用した「交通事故状況公開システム」の運用を開始しました。
ESRIジャパンプレスリリースより
山形県警察本部マップギャラリー
https://police-yamagata.maps.arcgis.com/apps/PublicGallery/index.html?appid=547f44b5e08649adb9024be3e24d7550交通事故状況を可視化したマップを見ることができ

「GIS を活用することで天候や時間帯、月別などの交通事故発生の分布状況を、地図上にビジュアルに表現することで直感的に把握することができます。また、交通事故情報のデータは出力・印刷できるようになっており、学校関係者、交通関係者やボランティア団体及び各種事業者の方が交通安全活動の資料として利用することができます。」とのことです。
「交通事故発生状況マップ」を開くとこんな感じ。

「周辺の交通事故発生状況マップ」。

「交通事故発生状況ダッシュボード」。※スマートフォン非対応

「毎月の交通事故発生状況 [月別スライダー表示]」。

それぞれ左側のパネルのアイコンをクリックして「エリアの選択」や

「発生地点を絞り込む【AND検索】」

「その他」で描画や計測などが出来るようです。