国立がんセンターは、2014年に新たにがんと診断される罹患数と死亡数の予測を公開しているようです。
国内初の当年予測 2014年のがん罹患数、死亡数予測公開
独立行政法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、所在地:東京都中央区、略称:国がん)がん対策情報センター(センター長:若尾文彦)は、本年2014年に新たにがんと診断される罹患数と死亡数の予測をがん情報の総合サイト「がん情報サービス」にて7月10日に公開しました。
国立がん研究センタープレスリリースより
2014年のがん統計予測:[がん情報サービス]
http://ganjoho.jp/public/statistics/pub/short_pred.htmlプレスリリースページでは全体の「罹患数(新たに診断さ
れたがんの数)」と

「死亡数」の予測グラフを見ることができます。

「2014年のがん統計予測」ページでは男女別、部位別の
順位や数値を見ることができます。

●予測がん罹患数(2014年)

「男性では胃、肺、前立腺、大腸、肝臓の順、女性では乳房、大腸、胃、肺、子宮の順にがん罹患数が多い。」。
●予測がん死亡数(2014年)

「男性では肺、胃、大腸、肝臓、膵臓の順、女性では大腸、肺、胃、膵臓、乳房の順にがん死亡数が多い。」とのことです。