Greasemonkeyのユーザースクリプト「Fast look up JP
and EN」と同等の機能のGoogle Chromeの拡張がリリース
されたようなのでインストールして使ってみました。
MultiLookup
https://chrome.google.com/extensions/detail/kploejngmljnhpofmejijjhegehhdfoa?hl=ja※バージョン0.2.2については2010年10月16日のブログ「Google Chromeの拡張「MultiLookup」0.2.2にバージョンアップ」で書いてます。良かったら見てください。
インストールしてオプションを開き、検索サイトの
「ウィキペディア」と「Google検索」にチェックして
使ってみました。

「Alt」キーを押しながらドラッグして語句を選択すると
ページ下部にウィキペディアが表示されました。

半透明の検索結果を下にスクロールするとGoogleの検索
結果がありました。

検索サイトを「はてなキーワード」にすると

はてなの検索結果が表示されました。
検索サイトを「Twitter検索」にするとTwitterを検索
できます。

検索サイトをエキサイト翻訳、Google翻訳、So-net翻訳
にしてAltキーを押して検索すると

翻訳、辞書ともに表示されませんでした。
goo辞書(英和)でもだめでした。
コンテキストメニューからも辞書や翻訳、検索できる
ようです。

こちらは英和辞書が問題なく表示されました。

同じくコンテキストメニューから翻訳してみると

翻訳が表示されました。

Altキーを押しながらの英語の辞書や翻訳は環境のせい
なのかうまくいきませんでしたが、コンテキストメニュー
からの辞書、翻訳は問題なく機能しました。
エキサイト翻訳は上が日英、下が英日のようです。
ちょっと使ってみて上記英語関係以外は問題なく使えま
したが、検索サイトの並び順を自由に選択できないのが
ちょっと残念です。