Author:カロシー
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窓の杜より“ネットブック”はオンラインソフトで変わる
(前述略)
ここまでに何度も述べたとおり、ネットブックは総じて画面が狭い。そのため、複数のエクスプローラを並べてファイルをコピー・移動するといった操作が非常に困難になる。そこでオススメしたいのが、エクスプローラ風のタブ切り替え型ファイラー「UltraExplorer」だ。
「UltraExplorer」は、画面の表示項目を自由にカスタマイズできるのが特長。初回起動時はツールバーなどが多く表示され、一見するとごちゃついて見えるが、これらはすべて[表示]メニューから簡単に表示・非表示を切り替えられる。必要最低限の表示項目に絞れば、 Windows標準のエクスプローラと同様にシンプルに表示することが可能。
ネットブックで「UltraExplorer」を使う最大のメリットは、ファイルのコピー・移動といった操作に関する機能だ。画面左下に表示される“ドロップスタック”ウィンドウへ、コピー・移動したいファイルをドラッグ&ドロップすると、一時的にファイルが保管され、ここから送り先のフォルダへドラッグ&ドロップすることでコピー・移動が可能になる。複数のフォルダ画面を同時に開きづらいネットブックでは非常に重宝する機能だろう。